「食後の血糖値が200以上だと、どんな状態なの??」

病院の患者さんで、200mg/dl以上の血糖値が出たのをつい最近見ました。食事を摂ってから2時間以上経った後だと言っていたので、かなりの高値(^_^;)

通常食後から2時間もすれば、血糖値が140㎎/dl未満まで戻ります。140未満どころか、200を超える場合には要注意!

そこで気になるのが・・・
食後の血糖値が200mg/dl以上の意味

もしかすると、糖尿病になっている可能性があります。どんな状態なのかを具体的にお伝えしていきますね(^^)

今回は血糖値200以上食後で出る場合について見ていきましょう!

 

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■食後の血糖値が200を超える状態とは?


食後は誰でも血糖値が上がるものです。しかし、200mg/dl以上の場合だと要注意!

食事をしてから2時間以上経っても200mg/dl以上である場合は、糖尿病が疑われる状態です。

食後に200mg/dl以上あっても、普段の血糖値は正常範囲の可能性があります。その場合は、“隠れ糖尿病”もしくは“糖尿病予備軍”と呼ばれ、まだ糖尿病には至っていない段階。

ただし、この状態を放置しておくと、やがて普段からの血糖値も高くなっていきます。つまり、本格的な糖尿病へと進行する可能性が高いということ。

 
自分の健康状態を把握するには、食後にも血糖値を計るようにすることが大切。自己血糖測定器があれば、自分自身で手軽に血糖値を測定できます。

また、最近では薬局などでも手軽に血糖値を測定することができるんですよ!

「糖尿病かもしれない…」という場合は、早いうちに検査を受けるようにしましょうね(^^)

 
ここまで食後高血糖について、お伝えしてきました。

普段から血糖値が200mg/dl以上だと、どんな状態なのかも頭に入れておきましょう!

 

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■普段から血糖値が200以上になるとどうなる?


食事の時間と関係なく測定した血糖値のことを随時血糖値と言います。

随時血糖値が200mg/dl以上の場合には、糖尿病の可能性が非常に濃厚

血糖値に加えてHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)という項目も測定します。HbA1cも高値を示せば、完全に糖尿病との診断がされます!

「血糖値とHbA1cの違いは何?」という方は、こちらの記事をご参照くださいませ。
⇒ 血糖値とHbA1cの違いとは?両者の特徴を分かりやすく解説!

 
随時血糖値が200mg/dlを超える状態で注意をしなければならないのは、合併症を引き起こすリスクが高くなること。

血糖値が高い状態というのは、血液中に多くのブドウ糖が溢れている状態です。糖分の粘着性によって血液がドロドロの状態となり、血管にダメージを与えていきます。

結果として、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞といった合併症を引き起こすリスクが上がるのです!

また、血糖値を下げるホルモンである“インスリン”の量にも影響が出てしまいます。

インスリンを分泌する膵臓がだんだんと疲弊していくのです。やがては、薬を飲まないと血糖値が下がらなくなる恐れも出てきます。

いわゆる完全な糖尿病の状態ですね!

 
普段から200mg/dl以上だと、糖尿病の可能性が非常に濃厚。

食後だけ200mg/dl以上という場合には、普段からの血糖値なのか、食後だけなのかの切り分けを行っていきましょうね!

 

■まとめ

食後の血糖値が200mg/dl以上だと、どんな状態なのかを振り返っておきましょう。

<食後血糖値が200mg/dl以上の場合の意味がコレ!>
糖尿病の疑いがある状態

 
食後のみの血糖値が200mg/dlを超える場合は、糖尿病の疑いがある状態です。

ただし、随時血糖値が正常な場合には、“隠れ糖尿病”もしくは“糖尿病予備軍”と呼ばれ、まだ糖尿病には至っていない段階です。

随時血糖値も200mg/dl以上の場合には、糖尿病の可能性が非常に濃厚!

血糖値をこれ以上悪化させないためには、日頃からの健康管理が大切です。

自己血糖測定器があれば、手軽に血糖値を測定できます。最近では薬局でも、簡単に血糖値を測定できるようになりました!

短時間で手軽に検査ができるので、一度試してみてはいかがでしょうか(^^)

最近は、血糖値の測定を薬局で行うことができるようになりました。こちらの記事もご参照くださいませ。
⇒ 血糖値を薬局で測定!短時間で簡単にできる検査方法とは!?

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