「薬局で簡単に血糖値を測定できるんだって??実際にやってみたいな〜」

職場でこんな会話が聞こえてきました。実際に受けた方は、「早くて安いから健康チェックにオススメだよ!」と言っていました。

最近は病気の予防に関心が高まっているので、手軽に出来る簡易検査は非常に良いシステムだなと思います(^^)

血糖値の検査と聞くと、医療機関での検査や健康診断を受けたりと、なかなか気軽にはできないイメージがありますよね(^^;) もっと気軽に血糖値をチェックできたらいいのに・・・

しかし最近では、自宅の近くの薬局でも血液検査ができるようになりました!そこで気になるのが・・・

薬局での血糖値検査の方法

検査キットによって、手軽に血糖値をチェックできるのです!糖尿病の早期発見・早期治療のきっかけにつながります。

ただし注意したいのが、全ての薬局で受けられるわけではないということ。そのため、検査キットを利用できる薬局を選んで行く必要があります!

今回は血糖値薬局測定する方法についてお伝えしていきますね。

 

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■血糖値測定を薬局でできる!


血糖値の測定は、医療機関や職場の定期健康診断で血液検査を受けるというのが一般的な方法でした。しかし、最近になって手軽かつ短時間で糖尿病の簡易検査を受ける方法が出てきました!

薬局やドラッグストアの店頭で、自分で採血した血液を用いて簡易に血糖値検査ができるのです。

採血の器具や、血液を入れるボトルなどは検査キットに一式で入っています。そのため、初めての人でも簡単に実施することがで切るのです。

手頃な費用で糖尿病の判断の指標となる血糖値やHbA1c(ヘモグロビンA1c)を検査できるというものです。

HbA1cは、赤血球の中のヘモグロビンがブドウ糖とどの程度結合しているかを示す数値で、過去1~2か月間の血糖状態が分かります。血糖値が高い状態が続いていると、ヘモグロビンがブドウ糖と結びつく確率が高くなるので、数値が高くなるのです。

 
以前は、薬局やドラッグストアの店頭で血液検査を行うことに対して、法的な位置づけが明確でなくグレーゾーンとなっていました。

しかし、2014年に厚生労働省が薬局やドラッグストアの利用者が店頭で簡易検査を行えるように、規制を緩和しました。そうして、薬局やドラッグストアの店頭で自己採血検査を行うことが正式に認められたのです!

簡易検査の大まかな流れは以下の通り。

<簡易検査の流れ>
① 利用者が薬局やドラッグストアの店頭で検査キットを購入し、検査の申し込みをする。

② 薬剤師から検査の手順について説明を受けた後、自分で指先を消毒して針を刺して血液を採取する。

③ 専用の分析装置を使用、もしくは検査センターで血糖値やHbA1cの値をチェックする。

④ 検査結果の報告の方法は、検査を受けた薬局やドラッグストアによって異なる。
・約10分後に薬局やドラッグストアの店頭で説明を受ける。
・約1週間後に再度薬局やドラッグストアに出向き、検査結果を受ける。

 
さらに、糖尿病の検査項目(血糖値・HbA1c)だけでなく、希望に応じて脂質の検査項目(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)や、肝機能の検査項目(AST・ALT・γ-GTP)などもチェックできます。

自宅の近所の薬局やドラッグストアでの簡易血液検査は、医療機関での血液検査とは以下のような点で異なります。それは、採血は自分で行うということ。

予約不要で簡単に血液検査を行えるのは、自分の健康管理のために非常に大きなメリットですよね!

 
どこでも検査を行うことができればベストですが、簡易血液検査を実施している薬局やドラッグストアは、残念ながらまだまだ少数(^^;) どこで実施できるのかを事前に確認しておきたいですよね。

薬局やドラッグストアの店頭での簡易血液検査に関する情報は、以下の2つのサイトに掲載されています。

  • ゆびさきセルフ測定室ナビ
  • じぶんからだクラブ

続いてそれぞれのサービスについて見ていきましょう。

 

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■①:ゆびさきセルフ測定室ナビ


まずは、ゆびさきセルフ測定室ナビについて詳しく説明していきますね。

ゆびさきセルフ測定室ナビとは、「検体測定室連携協議会」という団体が運営・管理するWEBサイト。

ゆびさきセルフ測定室ナビ 

 
ゆびさきセルフ測定室とは、指先から採ったほんのわずかな血液で、自分の健康状態をチェックできるスペースのことを指します。

採血の際には、注射のような太い針を使うのではなく、痛みの少ない専用の検査キットを使います。そのため、初めての人でも安全で簡単に採血できます。

簡易検査可能な項目は、糖尿病の検査項目(血糖値・HbA1c)をはじめとして、脂質の検査項目(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)、肝機能の検査項目(AST・ALT・γ-GTP)の最大8項目となっています。

どの検査項目を実施できるかは店舗によって異なりますので、事前に確認が必要です。

検査の手順は、概ね以下のようになっています。

<検査の手順>
① 薬局やドラッグストアの店頭で申し込みをし、薬剤師などの専門家から検査方法や注意事項の説明を受ける。

② 自分で指先を消毒する。

③ 専用の検査キットを使って、指先に器具を刺して採血する。

④ 専用の器具で血液を吸い取る。

⑤ 薬剤師などの専門家が、採取した血液を専用の測定器で分析する。

⑥ 6~10分で分析が終了する。分析の結果は検査を受けた薬局やドラッグストアの店頭で、すぐに通知される。

 
こちらの動画もご参照くださいませ。

 

検査を実施できる場所は、ゆびさきセルフ測定室のマークのある薬局です。また、WEBサイトから設置されている店舗名・住所・営業時間・測定可能な項目などが検索できますよ(^^)

ゆびさきセルフ測定室の特徴は、主に以下の3点。

  1. 血液測定に必要な時間は6~10分と非常に短時間
  2. 分析結果がその場ですぐに通知される
  3. 500~2000円程度と手頃な価格帯(費用は測定室によって異なる)

 
ただし、ゆびさきセルフ測定室での糖尿病検査は短時間での簡易検査です。基準値を外れていたとしても、この検査の結果だけで糖尿病と診断できるものではありません。

検査値で異常があれば、医療機関でより詳しい検査を受ける必要がありますが、早期に糖尿病の可能性を知れるのが大きなメリット!

 
続いて2つ目のサイトである「じぶんからだクラブ」について、詳しくお伝えしていきますね!

 

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■②:じぶんからだクラブ


じぶんからだクラブは、健康に関する情報や生活習慣の改善に役立つ情報を提供するポータルサイトで、「健康ライフコンパス」という会社が運営しています。

じぶんからだクラブ 

 
じぶんからだクラブの血液検査は、薬局やドラッグストアの店頭で、検査キットを用いて自己採血で数滴の血液を採取し、約1週間後に検査結果表を利用した店舗で受け取るものです。採血の手順については、薬剤師からの説明を受けることができるので安心(^^)

ゆびさきセルフ測定室のように、検査を受けたその場で結果を受け取ることはできません。しかし、病院の検体分析と同じ検査センター・分析機械・スタッフが対応するため、検査項目が多くて信頼性の高い分析結果が得られます。

検査可能な項目は、通常の健康診断とほぼ同様の13項目で、血糖(HbA1c)、血液脂質(総コレステロール・LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪)、肝機能(ALP・AST・ALT・γ-GTP・総ビリルビン)、腎機能(クレアチニン・尿素窒素)、尿酸値となっています。

検査を受けるのに事前予約は不要で、費用は税込3,067円。実施している店舗は、ホームページから検索できますよ!

検査の手順は、概ね以下のようになっています。

<検査の手順>
① 薬局やドラッグストアの店頭で申し込みをする。

② 自分で指先を消毒し、指先に血液を集める。

③ 専用の検査キットを使って指先に針を刺した後、針を刺した指先を絞り、専用容器に血液を集める。

④ 専用容器を遠心分離機にセットして約2分半待つ。

⑤ 専用容器に入った検体と検体提出書を検査キットの入った箱に収めてスタッフに提出する。

⑥ 採血から約1週間後に、事務局からメールで連絡が来る。

⑦ 検査結果引換券を持参の上、店頭で検査結果表を受け取る。

 
こちらの動画もご参照くださいませ。

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検査の数値だけでなく、医師監修の基準で食事・運動といった生活改善や、適切なサプリメントの情報など細かなアドバイスも受けられます。

さらに、自分からだクラブの血液検査には、店頭で採血する検査に加えて、自宅で採血して検体を郵送するサービスもあります。店頭と同等の内容を自宅で実施することも可能だということ(^^)

 
検査値に異常があった場合、医療機関での詳しい検査が必要となる点は、ゆびさきセルフ測定室での簡易血液検査と同様です。

自宅近くの薬局やドラッグストアで手軽に受けられる血液検査を上手に利用して、糖尿病はもちろん、その他の生活習慣病の早期発見・治療にもつなげていきましょうね!

 

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■まとめ

血糖値を薬局で測定する内容について振り返っておきましょう。

<薬局で血糖値測定を実施する流れはコレ!>

薬局やドラッグストアの店頭で検査キットを購入

検査の申し込み

自分自身で採血を実施

検査結果にて血糖値を知ることができる!

 
厚生労働省による規制の緩和によって、2014年から自宅の近くの薬局やドラッグストアで、検査キットを用いた簡易血液検査ができるようになりました。そのため、血糖値を手軽に測定できるのです!

自宅の近くの薬局やドラッグストアで行えるかどうかの情報は、ゆびさきセルフ測定室ナビじぶんからだクラブという2つのサイトに掲載されています。

私の職場の先輩はゆびさきセルフ測定室ナビを利用したとのこと。「予想以上に簡単で精度も高い!」と言っていました(^^)

薬局やドラッグストアで行える血液検査は、事前予約不要で、短時間で手間なく行うことができます。検査を受けることで、糖尿病をはじめとする生活習慣病の早期発見・治療につなげることができますよ(^O^)

検査キットをうまく活用し、健康意識を高めていきましょうね!

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