「アドレナリンで血糖が上昇するのはどうして??」

スポーツをしたり、何かに熱中しているときに「アドレナリンが出てる!」というのを聞いたことはないでしょうか?

実は、アドレナリンは血糖値とも大きな関係があるのです!私はそのメカニズムについて、詳しく知りたいと思い調べてみました(^^)

アドレナリンが血糖値を上昇させるのは、どうしてなのでしょうか?そこで気になるのが・・・

アドレナリンが血糖値を上昇させるメカニズム

実は、このメカニズムには2つの働きが関係しています!どういうことなのかをお伝えしていきますね(^^)

今回はアドレナリン血糖値上昇の関係について見ていきましょう!

 

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■アドレナリンが血糖値を上昇させるメカニズムとは?


アドレナリンが血糖値を上昇させるのは、どんなメカニズムがあるのでしょうか?それは・・・

  • ブドウ糖の増加
  • インスリン分泌の抑制

2つのメカニズムそれぞれについて、詳しく見ていきましょう!

① ブドウ糖の増加

アドレナリンには、血液中のブドウ糖を増やし、血糖値を上昇させる働きがあります。

ストレスを感じている時や、興奮状態の時にアドレナリンが多く分泌されます。血糖値を上昇させて、体の機能を活発化させるのです。

 
血糖値を上げるメカニズムが下記です。

アドレナリンが肝臓を刺激し、グリコーゲンの分解を促進します。

グリコーゲンとは、ブドウ糖がたくさん結合したもの。体内で貯蔵しやすい形態にするため、ブドウ糖が肝臓でグリコーゲンに変換されて蓄えられるのです。

アドレナリンによって、グリコーゲンの分解が促進されて、ブドウ糖になります。

つまり、アドレナリンが血糖値上昇につながるということ。

 
アドレナリンには、血糖値を下げる働きがあるインスリンの分泌を抑制する働きもあります。

インスリン分泌の抑制についても知っておきましょう!

② インスリン分泌の抑制

アドレナリンの働きには、インスリン分泌を抑制させることによって、血糖値が上昇するという作用もあります。

インスリンは、血糖値を下げる働きのあるホルモンです。唯一血糖値を下げる働きを持つホルモンなんですよ!

インスリンには、肝臓でグリコーゲンの合成を促進する働きがあります。先ほどのブドウ糖を増加させる作用とは逆ですね!

アドレナリンがインスリン分泌を抑制することによって、グリコーゲンの合成が抑えられます。血液中のブドウ糖の量が減らないため、血糖値上昇につながるのです。

つまり、アドレナリンが血糖値上昇につながるということ。

 
アドレナリンの仕組みって少し複雑ですね(^^;)

そもそもアドレナリンがどんなホルモンなのかも知っておきましょう!

 

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■アドレナリンってどんなホルモンなの?


アドレナリンは、どんなホルモンなのでしょうか?それは・・・

心身を興奮させるホルモン

危険から身を守るホルモンと言われることもあります。闘争・危険回避に備えるホルモンというイメージですね!

 
アドレナリンは、興奮している時・緊張をしている時・ストレスを感じている時に多く分泌されます。

心拍数や血糖値などを上げることによって、自分の力を最大限に発揮させたり、ストレスに対抗する作用があります。

 
特に現代人は、人間関係・仕事・お金など多くのストレスに囲まれています。

イライラ、不安、恐怖、緊張といったネガティブな感情を伴うと、脳内のストレスをコントロールするため、アドレナリンが体内に蓄積することに・・。

適度な量のアドレナリンは、体内を適切な状態に保つことができます。ただし、ストレス過度にかかる状態がよくないのは、アドレナリンが体内に蓄積されてしまうから。

 
蓄積されたアドレナリンは適度に放出させていく必要があります!

アドレナリンを放出させていくのに、特に有効なのが体を動かすこと。

ウォーキングやジョギングなどの適度な運動によって、蓄積されたアドレナリンを放出させていくことが大切です。

適度にアドレナリンが体内に放出されることで、ストレス解消になりますし、血糖値の上昇を抑えることができます。まさに一石二鳥ですね♪

 

■まとめ

アドレナリンが血糖値上昇につながるメカニズムについて振り返っておきましょう。

<アドレナリンで血糖値上昇させるメカニズムはコレ!>
① ブドウ糖の増加
② インスリン分泌の抑制

 
この2つのメカニズムにによって、血糖値が上昇するのです。それぞれのメカニズムについてまとめてみました!

① ブドウ糖の増加

アドレナリンが肝臓を刺激
 ↓
グリコーゲンを分解
 ↓
血中のブドウ糖が増加
 ↓
血糖値が上昇

② インスリン分泌の抑制

アドレナリンの分泌
 ↓
インスリン分泌を抑制させる
 ↓
血糖値が上昇

 

現代はストレス社会とも言われているため、アドレナリンが多く分泌されがち(^^;) すなわちストレスによって血糖値が上昇しやすいことを意味します!

アドレナリンが血糖値上昇につながることを頭に入れておきましょうね!

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