「糖尿病で食欲不振になるのはどうして??」

糖尿病は体格のよい方が多いため、“食欲が増す”というイメージがあるかもしれません。しかし最近、逆に食欲不振になる可能性があることを書籍で知りました(^^;

一見関係がなさそうな糖尿病と食欲不振。両者には、どんな関係があるのでしょうか?

そこで気になるのが・・・
糖尿病による食欲不振の原因

糖尿病とは血糖値が高い“高血糖の状態”のこと。この高血糖状態が食欲の低下を引き起こす可能性があるのです!

今回は糖尿病による食欲不振原因について見ていきましょう!

 

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■糖尿病で食欲不振になるメカニズムとは?


糖尿病によって食欲不振になるのは、どうしてなのでしょうか?その原因は・・・

胃の働きが悪くなるから

胃の働きが悪くなることによって、食べ物の消化に時間がかかります。そうすると、食欲不振をもたらすことになるのです。

体内でどんなことが起きているのか、そのメカニズムについてお伝えしていきますね!

 
高血糖状態が続くと、その合併症として糖尿病性神経障害を起こしやすくなります。これは糖尿病の三大合併症のうちの一つの症状。

食欲不振には、胃の動きを調整している自律神経という神経の障害が大きく関係しています。

自律神経は食べ物を消化するために、胃の動きを活発にさせる作用があります。自律神経の指令によって胃液が分泌され、食べ物が消化・吸収されていくのです。

ところが、自律神経の働きに障害があると、こうした消化の働きが妨げられてしまうのです。

消化の流れが滞ることで、食べ物が胃に留まりやすくなってしまいます。その結果、食欲が低下していくことに・・。

これが食欲不振を感じる時に体内で起きている状態(;_;) また、食欲不振のみならず、胸焼けや吐き気などの強い不快感を感じる場合もあります。

 
糖尿病は食事制限が必要な病気とはいえ、食欲不振を放っておいてもよいわけはありません!胃の働きが悪いと、血糖値も乱れやすくなり、更なる悪循環へと陥ってしまいます。

糖尿病による食欲不振が起きた場合、どういった対策を行えばよいのでしょうか?

次の章で詳しく見ていきましょう!

 

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■食欲不振の対策はどうすればいい?


糖尿病による食欲不振は、どんな対策をしていけばよいのでしょうか?

当然、糖尿病の治療が大事なのは言うまでもありません。それに加えて、自分自身で意識すべきこともあります!それは・・・

消化のよい食べ物を多く摂ること

食欲不振の原因となっているのは、胃の働きが悪く、消化の働きが低下しているということでしたね!この状態を少しでも改善していくには、消化のよい食べ物を多く摂り入れることが大切。

たとえあまり多くの量を食べれないとしても、体に必要な栄養素をバランスよく取り入れるようにしましょうね。

 
消化がよい食べ物の条件である、胃に留まる時間が短く、胃に優しい食べ物をピックアップしてみました!

炭水化物・タンパク質・野菜と果物それぞれについて見ていきましょう!

<炭水化物>
・おかゆ
・雑炊
・うどん
・そば
・耳なしトースト
など

 

<タンパク質>
・半熟卵
・湯豆腐
・鶏ひき肉
・ささみ
・白身魚(カレイ、タラなど)
など

 

<野菜と果物>
・ほうれん草
・チンゲン菜
・小松菜
・キャベツ
・いも類(じゃがいも、里いも、長いもなど)
・りんご
・バナナ
・桃
など

 

食欲不振の症状が起こっているのに、消化に悪い食べ物を摂るのは避けましょう。食欲不振にさらなる拍車をかけてしまうことになります。

上記に紹介したような食べ物を積極的に摂って、少しでも食欲不振を解消していきましょうね!

 

■まとめ

糖尿病による食欲不振の原因について振り返っておきましょう。

<糖尿病による食欲不振の原因はコレ!>
神経障害による胃の働きの低下

 
胃の働きが低下するのは、高血糖状態が続くことによって自律神経の障害が起こることが関係しています。自律神経が障害されることで、食べ物が胃に留まりやすくなるため、食欲不振を引き起こすのです。

糖尿病の治療をしていく必要がありますが、直接食欲不振を対策することも大切。そのためには、消化の負担が少ない食べ物を積極的に摂取していくようにしましょう!

私は糖尿病によって食欲不振が起こるというのは、全然イメージが湧きませんでした(+_+) しかし、このメカニズムを知ったことで、糖尿病への対策はしっかりしないと怖いなぁと思いました!

ご紹介したような消化に良い食べ物を積極的に摂取して、食欲不振を少しでも改善させていきましょうね!

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