「低体温だと血糖値にも関係するの!?」

先日、糖尿病に関する勉強会に参加をしてきたんですね(^^) そこで新たな発見が!それは、低体温によって血糖値にも影響を及ぼすということ。

一見、関係がなさそうな体温と血糖値。しかし、実は両者には大きな関係があるのです!そこで気になるのが・・・

低体温によって血糖値が上昇するのはなぜか

年を重ねるにつれて、低くなってくる体温。低体温の人は血糖値が上昇しやすいという傾向があります。

そこで今回は低体温血糖値上昇につながる原因についてお伝えしていきますね!

 

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■低体温が血糖値上昇につながるのはなぜ?


低体温が様々な病気の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

それは、主に低体温による基礎代謝の低下と関係があります。

人の体は体温が下がると、体内の細胞の働きが低下します。風邪を引きやすくなったり、代謝が落ちたり(;_;)

糖質を分解する機能についても同じことが言えます。

ブドウ糖は血液中から細胞へ取り込まれ全身のエネルギーとなります。しかし、気を退社が低下して細胞の働きが悪くなると、ブドウ糖を細胞内に取り込む働きが落ちてしまうのです。

その結果、上手く取り込まれなかったブドウ糖が血液中に余り、血糖値が上昇してしまうということに。

 
そもそも低体温だと基礎代謝が低くなるのはどうしてなのでしょうか?

次の章で詳しく見ていきましょう。

 

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■低体温だと基礎代謝が低くなる!?


低体温だとなぜ基礎代謝が低くなってしまうのでしょうか?

分かりやすくするため、体温と代謝の関係を暖房器具に例えてみますね。

寒い時には、暖房器具の温度を上げますよね。高い温度にする程、多くの熱を生み出します。その分のエネルギーが必要なため、多くの電力を使うということ(^^;)

 
体温についても同じことが言えます。体温を上げるためには、エネルギーを消費する必要があります。

そう、それが食べ物から摂取しているカロリーですね!

低体温だと、カロリーを上手く利用できず、消費量が低下してしまいます。そうすると、利用できないエネルギーが体に残るため、血糖値上昇や太りやすさにつながるということ。

なんと、体温が1度下がると、消費するエネルギーは15%減ると言われているほどです。

35度の人と36度の人では、何もしなくても毎日ご飯1膳分ほどのカロリー消費が異なるということ!こう考えると少しの体温の違いで体に大きな違いがあることがわかりますよね。

 
さらに糖尿病だと厄介なことが起こります。それは、糖尿病が低体温体質を生み出しやすいということ。

そうなると、相互に影響を及ぼし合って悪循環を引き起こします。どうして糖尿病の人は低体温体質になりやすいのか、続いて見ていきましょう。

 

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■糖尿病だと低体温体質に!?


糖尿病になると、自律神経が障害を受けるリスクが高くなります。自律神経とは、自分の意識とは関係なく働く神経のこと。心拍・消化・発汗などを調整する機能の他、体温調節とも大きな関係があります。

自律神経が障害されると、体温のコントロールが上手くいかなくなり、低体温になる可能性が(-_-;) そのため、糖尿病の患者さんは低体温である場合が多いのです。

つまり、こういう悪循環に陥るということ。

【糖尿病と低体温の関係】
糖尿病による自律神経の障害

低体温を引き起こす

低体温のせいで血糖値が上がる

糖尿病が悪化して、さらに低体温になる

 

この悪循環にはまらないようにするためにも、糖尿病の治療をしっかりと行い、血糖コントロールを行っていくことが大切!

糖尿病だと食事制限はありますが、炭水化物を極端に減らすようなことは避けましょうね。というのも、エネルギー不足になると、基礎代謝の低下につながるからです。

バランスのよい食事と定期的な運動によって、糖尿病と低体温の両方を改善していくのがベストです!

食事療法と運動療法のポイントについては、こちらの記事をご参照くださいませ。
⇒ 糖尿病の食事療法のポイントとは?大事なポイントはこの3つ!
⇒ 糖尿病の運動療法の効果とは?この3つによって改善へ!

 

■まとめ

低体温だと血糖値上昇につながりやすい理由について、振り返っておきましょう。

<低体温だと血糖値が上昇するメカニズムがコレ!>
基礎代謝の低下

体内の細胞の働きが低下

ブドウ糖が細胞内にうまく吸収できない

血液中にブドウ糖が増える

血糖値の上昇

 
低体温は体に様々な悪影響を引き起こしますが、血糖値も例外ではありません。私も先日に参加した勉強会でこのことを知りました(^^;)

体温が1度下がると、基礎代謝はおおよそ15%減ると言われています。そうすると、食事による糖分を上手くエネルギーに変換できず、体に溜め込むことになります。

ということは、低体温だとそうではない人と比べて、血糖値が上昇しやすいということ。その分余計に、血糖コントロールに注意を払わなければなりません。

規則正しい生活習慣を行い、糖尿病と低体温の両方の改善を図っていきましょうね!

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